首都圏を中心に活動する生協連合組織「パルシステム」の産直のための教科書「産直論編」「物語編」とならぶ3分冊のひとつ。
1960〜70年代初頭にかけて設立されてきた同組織の会員生協は、農薬や環境汚染、自由貿易化によって破壊されてきた日本の農業危機をはじめとする、多くの食品危機、食糧危機と闘い続けてきた。
残された記録とともにその足跡をたどりながら、現在も「農薬汚染冷凍餃子事件」「食肉産地偽装」など食品問題が止まない日本の現状を照射する。
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編集の一部を担当。基本的には組織内部向けの専門書ですが、戦後の食糧事情をざっと俯瞰できます。歴史を忘れれば、人は同じ過ちを繰り返してしまうことがよく分かります。
編集作業においては、こうした歴史と経験を平易な言葉で記述することの難しさを再確認しました。